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・「第33回 全国中学生人権作文コンテスト」の横須賀市大会で審査員奨励賞を受賞(2013/12/4) 私が夏休みの宿題で書いた人権作文が、「第33回 全国中学生人権作文コンテスト」の横須賀市大会で審査員奨励賞を受賞した。 私が通う養護学校では、初の快挙ということで、学校中で騒がれた。 私は、満を持して、横須賀市役所の正庁で行われる授賞式に臨んだ。 授賞式当日には私の両親や祖母、さらには、学校の校長先生まで来てくれた。 私は、すごく嬉しくなった。 そして、いざ正庁へ入ってみると、私以外に賞を取った人が18人いた。 その人たちは、いかにも「たくさん勉強している」という雰囲気で、 普段、遊んでばかりいる私には、明らかに場違いなところだった。 私達は、来るのが初めてだったので、その雰囲気に驚いた。 しばらくして、午後4時に授賞式が始まった。 私は、最初から最後まで緊張しっぱなしだった。 理由は、この授賞式で審査員奨励賞を受賞した人は、私を含め7人いたのだが、座る位置が7人中4番目、つまり真ん中だったのだ。 しかも、その位置は審査員の人たちの顔がバッチリ見えるところだったので、緊張せずにはいられなかった。 私は、「授賞式って、賞状もらって記念撮影したら終わり」と思っていたが、実際は、そうではなかった。 賞状を受取った後、優秀賞に輝いた人の作文の朗読が始まり、その後に賞を取った人たち全員で感想を言い合った。 最後に、全員で記念撮影をして、授賞式は終了した。 とても貴重な経験が出来て良かった。 |
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